はじめに
今回は、物質量に関する様々な計算問題を解説します!前回の記事では、物質量の概要、物質量と個数の関係、物質量と質量の関係、そして物質量と気体の体積について解説しました。ぜひそちらの記事を参考にしながら、今回の問題に取り組んでみてください!
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物質量[mol]→ 粒子の個数
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※アボガドロ定数は6.0×1023/molとする
(1)ナトリウムNa 0.5molに含まれる、Na 原子は何個か。
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(2)酸素O2 15molに含まれるO2分子は何個か。
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(3)塩化カルシウムCaCl2 2.0molに含まれるカルシウムイオンCa2+と,塩化物イオンCl−はそれぞれ何個か。
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粒子の個数 → 物質量[mol]
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※アボガドロ定数は6.0×1023/molとする
(1)酸素O2分子3.0×1023個は何molか。
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(2)メタンCH4 分子2.0×1024個は何molか。
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物質量[mol]→ 質量[g]
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※原子量[g/mol]:H=1,C=12,O=16,Ca=40
(1)水H2O 3.0molの質量は何gか。
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(2)グルコースC6H12O6 0.2molの質量は何gか。
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(3)酸化カルシウムCaO 0.5molの質量は何gか。
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質量[g]→ 物質量[mol]
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※原子量[g/mol]:O=16,Ca=40
(1)酸素O216gの物質量は何molか。
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(2)酸化カルシウムCaO5.6gの物質量は何molか。
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質量[g]→ 粒子の個数
※原子量[g/mol]:H=1,C=12,O=16,Ca=40 アボガドロ定数は6.0×1023/molとする
(1)水H2O 9gに含まれるH2Oの分子は何個か。
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(2)二酸化炭素CO211gに含まれるCO2分子は何個か。
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物質量[mol]と 気体の体積[L]
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※気体は標準状態とする。※原子量[g/mol]:H=1,C=12,O=16,N=14
(1)窒素N2 0.5 molの体積は何Lか。
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(2)アンモニアNH311.2Lの物質量は何molか。
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(3)二酸化炭素CO2224m Lの物質量は何molか。
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さいごに
ブログをお読みいただき、ありがとうございました。モル計算は最初は少し難しく感じるかもしれませんが、慣れるととても便利で楽しいものです。正確な計算を行うためには、しっかりと単位を確認することを忘れないでくださいね。単位が違うだけで結果が大きく変わってしまうこともあります。
また、実際にたくさんの問題を解いてみることも重要です。多くの計算に触れることで、理解が深まり、スムーズに問題を解決できるようになります。ぜひ、練習を重ねてモル計算の達人を目指してください!
おすすめの参考書のリンクを以下に貼っておきますので、たくさんの問題にチャレンジしてください!
また、エックスも始めたのでフォローお願いします!これからも文系の方にもわかりやすいように、化学基礎・化学を解説していきますのでチェックお願いします!
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