【悲劇】年収1,400万円の男性が毎月10万円の赤字。ばっしーの家計改善②

家計改善
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こんにちは。ばっしーです。

今回は前回好評だった家計改善のシリーズをまた紹介させていただきたいと思います。

今回の引用記事はPresidentさんに載っていた横山さんの家計改善の例です。

まずはこちらの元記事を参照していただければと思います。

年収1400万夫が熟年離婚で転げ落ちた穴 家計管理の経験なく月10万の大赤字
外資系金融で手取り年収1400万円という55歳の男性。正社員の妻は年収600万円で、世帯年収は2000万円。生活は充実していた。ところが次男の大学入学をきっかけに熟年離婚を切り出され、一人暮らしに。家計管理の経験がなく、毎月10万円以上の赤字を出すように。家計相談を受けたFPはどんなアドバイスをしたのか――。

ざっくり解説すると、この55歳男性は年収1,400万円。それまでは妻が家計管理をしてくれていたものの、離婚をきっかけに自身で管理するように。

養育費が年間260万円(養育費120万円+学費140万円)かかるものの、他にも無駄遣いをしており、結果的に毎月赤字が10万円という惨状です。

また貯蓄は1,400万円とのことです。こちらは離婚前に奥さんがしっかり家計管理されていたのでしょう。貯蓄が十分あってよかったです。

ただ転職後で退職金は見込めないようです。定年前のあと5年で貯められるだけ貯めるべきでしょう。

ではまず大事な現状把握の表を記載したいと思います。

BEFORE(年間)
住宅14.5174
食費9.7116
水道光熱費1.822
通信費1.4517
生命保険料2.732
生活日用品2.226
医療費0.67
教育費1.518
交通費0.810
車関係2.328
被服費1.822
交際費8.3100
娯楽費0.810
嗜好品2.429
理・美容費0.810
養育費10120
61.65740

いやすごすぎます。

養育費が年間120万円かかるとはいえ、年間支出は740万円です。

さらに学費140万円を含めると年間支出は880万円です。

この方の手取り収入は約780万円なので、毎年100万円の赤字です。働いている5年で貯蓄の1/3を吐き出すことになります。

60歳時点で最低でも2,000万円以上は持っておきたいので、最低でも年間100万円以上の貯蓄をしたいところです。

さて、今回の改善計画は横山さんと要改善項目が重複しそうなので、ばっしーの改善計画についてのみ記載したいと思います。

横山さんは無理なく少しずつ改善されるのが特長ですが、私はいつもどおり、最大限の改善を図ったうえで、その中から選んでもらう形で攻めたいと思います。

さて、まずは簡単かつ、効果が大きいところから。

何といっても最初は住宅費です。都内でも1Kだったら10万円くらいで済むでしょう。言い方は悪いですが、勤めてもあと5年で再雇用されるかという状況かつ、転職したばかりということであればそんなに職場の近くに住居を構えて、仕事で大出世してやるという感じでもないと思います。

職場から電車で30分圏内であればこれくらいの価格で十分見つかるはずです。

住居費で最低でも年間120万円以内、できれば年間100万円以内にしてください。ここは最大限の削減ということで家賃を年間100万円にして、74万円の減額とします。引っ越すだけで良いのですからこんなに楽なことはありません。65歳以降も必要な家賃になりますから1万円でも多く削りたいところです。

次に食費。横山さんもこの部分の改善は必要とおっしゃられ、週に2回は自炊しましょうとありますが、自炊ができない私はあえて全外食を許容します。笑

ただし、1日2,000円までの支出にしてください。コンビニ弁当だったらワンコインで済みますよね。どのように配分するかはその人次第ですが、夕食に1,000円出して栄養バランスを考えた外食も可能なはずです。

私は朝は食べてもパンとコーヒーくらいなので、200円もあれば済みます。昼は栄養バランス考えたいし、量も欲しいので、1,000円ランチ。夜は米は食べないので、豪華なおかず500円分くらいとビール2本で十分ですね。本当はもっと健康志向の食事もあるはずですが、一人暮らしの時にはこんな感じでした。栄養に問題がなく、本人の満足いく食事ならそれでよいと思います。

さて話は戻って、1日2,000円なら月6万円で済みますから年間で44万円の減額です。

次に交際費ですね。無駄な飲み会は避け、1次会のみの参加にして、週1回にしてください。これであれば月2万円ですので、年間24万円です。年間76万円の減額です。ここを頑張るのであれば、他の趣味等の費用はいったん目を瞑ってあげることにします。笑

楽しみがなくなると人生つまらないですから。

あとは私のいつも言うように保険の解約、携帯の見直し、光熱費の基本料金の削減をします。

保険は月2.7万円→0円、通信費は月1.45万円→0.65万円、光熱費は1.8万円→0.8万円にできるはずです。光熱費は基本料の引き下げと家が狭くなることでかなりの削減になると思います。

全外食なら水道費もあまりかからないですし、ガス代・電気代もそこまで高くならないでしょう。

これで月4.5万円減額できますから、年間54万円の減額です。

さてここでいったん、表で整理してみましょう。

(万円)
BEFORE(年間)改善後
住宅14.5174 -74
食費9.7116 -44
水道光熱費1.822 -12
通信費1.4517 -10
生命保険料2.732 -32
生活日用品2.226
医療費0.67
教育費1.518
交通費0.810
車関係2.328
被服費1.822
交際費8.3100 -76
娯楽費0.810
嗜好品2.429
理・美容費0.810
養育費10120
61.65740 -248
——–
740

492

ここまでで、年間248万円の削減となり、年間支出が492万円+学費140万円=632万円まで減りました

大きく分けて4段階の節約でこれだけ効果が出ます

492万円というと大きな金額のように思えるかもしれませんが、毎月の養育費で年間120万円なので、実質372万円です。あと100万円は落としたいところですが1st stepとしては、まずここらあたりで良いと思います

ちなみに手取り収入が780万円なので、150万円の黒字です。これで5年間過ごせば貯蓄が1,400万円から2,150万円に増額となります。

とりあえず目標は達成できそうです。

もちろん最初からがっつり行くのですが、自分の楽しみが減って節約に嫌気がさしても人生楽しくなくなります。まずは、精神的に楽な部分から始めて、貯める楽しさを感じられることが重要だと思っています。

特に今回の方はすでに1,400万円の貯蓄がありましたから定年再雇用まで最低でも600万円貯められれば十分だと思いました。老後裕福な生活を送りたいのであればもっと削って、貯めることはできますが最初はこのあたりから進めるとよいと思います。

もしこれが35歳男性ならもっと大幅に削って、フリーキャッシュで投資をしましょうみたいな話になるのですが、この方の背景を考慮し、今回の改善とさせていただきました。

いかがでしたでしょうか。参考にしていただければ幸いです。

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