【不可解】月40万円渡されている妻が借金100万円。ばっしーの家計改善③

家計改善
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こんにちは。ばっしーです。

今回も好評のシリーズ第3弾をお届けしたいと思います。

とはいっても今回は色々なことが不可解。実に謎が多い事例です。

さて引用記事はこちら。時間のある方は一度目を通していただけますと幸いです。

月47万浪費「週3ドンキ妻」がハマったリボ地獄 毎月7万円赤字で借金は100万円超に
住宅ローンの返済以外に毎月47万円を使っているという浪費体質の4人家族。家計を預かる専業主婦の妻は大の「ドン・キホーテ好き」で、家計は毎月7万円の赤字だ。リボ払いで当座をしのいでいたが、ついに借金は100万円を突破。ファイナンシャルプランナーが家計改善のために命じたこととは――。

時間がない方のためにざっくり解説します。

この世帯は4人家族で52歳の夫は鉄道会社のサラリーマンで、手取り収入は不明ですが、住宅ローンを差っ引いた40万円を毎月、39歳の妻(専業主婦)に渡して、すべての家計管理を任せているようです。

子供は中3男子と小6女子。そしてやりくりの結果、リボ払いという借金が100万円という惨状

この家庭、謎が多すぎます。

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謎1:正確な手取り収入が不明

まず第一に夫は妻に家計管理をすべて任せるなら収入をすべて公開するべきです。残業代もその月によって違うでしょうし、ボーナスもあるはず。各種節税対策も収入が分からないと立てられないわけで、この中途半端さが妻のモチベーションを下げているようにも思います。

夫は自分の隠し収入をばらしたくないのでしょうか。家計改善には世帯収入の正確な把握が絶対に必要です。

謎2:夫が支払管理に口を出す

ある程度ならもちろん良いと思います。ただ記事を見ていると「発泡酒でなくビール」、「携帯はNTT」、「塾は有名塾」、「洋服は定価」、「メガネや時計は老舗」などくだらない癖が強すぎます。妻からしたら「だったら自分でやれや」と思いますよね。

「仕事頑張るから1日の終わりはスーパードライでお願いっ!」だったら許せますが、子育てや自分の服にまでケチ付けてきたら普通の人だったらブチぎれると思います。

謎3:妻がドンキにはまり、リボ払いという借金100万円

謎と書きましたが、これまで記事を書いてくると謎ではないかもしれません。

精神崩壊してもよい状況なので、買い物がストレス発散になっていたのでしょうね。

でもリボはだめですよね。夫と離婚するか、月40万円で何とかするしかなかったと思います。

謎4:お金がないのになぜ妻は働かない

家計管理が出来ていないということで夫に怒られたらしいですが、だったら働いてしまえばよいと思います。下の子が小学校高学年なら多少働いても問題ないでしょう。

人間暇な時間が多いと無駄にお金を使ってしまうものです。10時~16時とかでスーパーで働けば1日6,000円くらいの収入にはなるでしょう。平日だけの仕事でも月12~13万円、年間150万円くらいの収入になり、かなりの足しになるはずです。

ばっしーの改善計画:前提条件

さて今回の改善計画は何を減らすというよりもまずは組織体制の構築です。

どちらが主体的に家計管理をするのかを決めましょう。その上で家計管理を担う人(リーダー)がすべての収入と支出を把握する必要があります。今回のケースだとおそらく妻ですよね。

そして、基本的にはリーダーが最終決定権を持ちます。もし夫が理不尽な要求を出しても最終決定は妻が持つようにします。夫のビールのこだわりは良いですが、携帯や洋服の縛りはだれがどう見ても理不尽です。妻だけが拒否権を発動できるようにしておいた方が良いでしょう。

ばっしーの改善計画:実行

やっとここまで来れました。長かった。。

現状を表にしました。

BEFORE(年間)
住宅夫支払夫支払
食費12.4149
水道光熱費1.822
通信費3.9247
生命保険料3.846
生活日用品2.834
医療費0.810
教育費8.6103
交通費0.67
車関係1.214
被服費2.631
交際費1.214
娯楽費1.417
小遣い1.619
理・美容費1.316
リボ336
47.02564

さてまずは年間支出の額ですが、ざっと564万円です。

まだ子供が大学生にもなっていないことを考えると少なくとも300万円台には抑えるべきです。

わたしのざっくりとした感覚では、世帯年収が1,000万くらいあれば、DINKS(共働き子供なし)で250万円、子供が1人増えるごとに+50万円くらいが目安ではないかと思います。

なのでこの家庭では350万円が目安。多少のバッファーはしょうがないとして、400万円以下に抑えたいところです。52歳鉄道会社勤務ですから最低でも年収800万円くらいはあると思いますが、1,000万円に行かないのであればやはり妻が働いて届かせるべきだと思います。

さてそれを踏まえてまず手を付けるところですが、なんといってもリボですね。ちょうど同じように100万円を借りた場合のシミュレーションをここでしていますので、必ず参照してください。

恐怖がご理解いただけたと思います。

今回の改善で100万円作りますからすぐに返済です。年間36万円としておきます。

あとは生命保険も解約です。と言いたいところですが、貯蓄額が分からないのでそうとも行きません。しょうがないので、とりあえず10年掛け捨ての保険金2,000万円でいきます。年間約10万円です。年間-36万円です。

ただし、貯蓄性のある保険に入っているとのことなので、解約すればリボ返済か保険金一括払いに充てられそうな気もします。まあでも分からないので、ここは計算しません。

通信費は固定電話は解約し、スマホ4台とネットで月1.5万円、年間15万円でお願いします。年間-32万円です。

食費は妻が正社員として働いていないのであれば、全部自炊してください。月9万円位でできるはずです。年間-41万円です。

さてここまでで、145万円の節約です。年間支出419万円です。

最後にもう1発。この選択は採用してもしなくても良いですが、採用しないならあと年間20万円、どこかで削ってください。

私なら教育費を削ります。中3の子は受験なので多少はしょうがないと思いますが、月4万円で自分の必要な教育を選ばせてください。月4万円なら十分な教育が受けられるはずです。下の子は小6なので月2万円で良いでしょう。これで教育費は年間72万円となり、年間-31万円です。子供も自分で考えて選べば、しっかり成果もついてくるはずです。

(万円)
(年間)改善後
住宅夫支払妻支払
食費149 -41
水道光熱費22
通信費47 -32
生命保険料46 -36
生活日用品34
医療費10
教育費103 -31
交通費7
車関係14
被服費31
交際費14
娯楽費17
小遣い19
理・美容費16
リボ36 -36
564 -176
———
564

388

さてこれで年間176万円の節約年間支出388万円で目標達成です。最初はこのくらいで良いでしょう。

妻は月40万円、年間480万円もらっている状況なのでざっくり年間100万円貯まるでしょう。

あとは妻の収入が増えれば完璧です。年間200万円の貯蓄も軽く突破できるはずです。

そしてボーナスが200万円くらいあるでしょうからこれで年間400万円の貯蓄です。

本当は住宅ローンあたりもバッサリ行きたいところですが、データもないですしまずはここらで終わりとします。

最後に、このご家庭がもし貯蓄がないとしたらとても不安です。夫は正社員で働けてあと8年位でしょうし、退職金次第でもありますがとても不安でなりません。

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