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化学基礎 物質量と質量 5分で分かる!

化学基礎
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はじめに

前回は物質量と個数(アボガドロ定数)について学びました!今回は物質量と質量についてみていきます!化学や物理学でよく使われる重要な概念ですが、普段の生活ではあまり意識しないことが多いかもしれません。文系の方にも分かるように、これらの関係について、わかりやすく解説していきます!

物質量(復習)

粒子が6.0×1023個 =1mol

物質量の詳しい詳細←こちらをクリック!

物質1molの質量

  • 原子・分子が1mol(6.0×1023個)集めると、相対質量にgをつけた値になる!
  • 炭素原子1mol(6.0×1023個)あると、12gとなる!
  • 水素原子1mol(6.0×1023個)あると、1gとなる!

モル質量

  • モル質量とは、物質1molあたりの質量のこと!単位:g/mol
  • モル質量g/molは以下の種類がある!
  • ①原子量g/mol,②分子量g/mol,③式量g/mol

物質量と質量の関係

物質量[mol]= 物質の質量[g]÷ モル質量(原子量・分子量)[g/mol]

例1)水H2O 18gの物質量 原子量[g/mol]:H=1,O=16 

答えは1mol!

例2)水H2O 3mol質量はいくらか 原子量[g/mol]:H=1,O=16

答えは54g!

さいごに

今回解説した方法を使って、たくさんの問題にチャレンジしてみてください!答えに単位が含まれていますので、単位の意味をしっかり理解しながら計算を進めてください。今回は物質量と質量の関係について見てきましたが、次回は物質量と気体の関係について解説しますので、ぜひお楽しみに!

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